紙と点検ロス/確認ロスを一掃
点検は、ここまでスマートになる


導入前の課題と対策

インスメタルでは、ISO関連で実施する日常の設備点検を紙で運用しており、点検表をファイルで保管するため、探す手間や保管スペースの圧迫が課題となっていました。監査時には必要な記録を探し出す負担も大きく、月1回の確認作業にも手間がかかっていたため、FANDXによる設備点検のデジタル化を進めました。
導入までのプロセス

導入時は全設備へ一斉展開するのではなく、まず3台のタブレットを現場で共有しながらスモールスタートで運用を開始しました。実際の業務の流れに合わせて使い勝手を確認しながら、現場への定着状況を見極めたうえで、1台ずつ段階的に増設。現在では8〜10台規模まで拡大し、レーザー設備や溶接工程を中心に活用範囲を広げています。無理のない導入ステップを踏んだことで、現場に大きな負担をかけることなく、FANDXを日常業務の中へ自然に定着させることができました。
導入後の効果

FANDX導入後は、確認者が画面上で各設備の状況をすぐ確認できるようになり、点検漏れはゼロに。42設備分の点検表を紙で回していた運用もなくなり、年間500枚以上のペーパーレス化を実現しました。過去記録の振り返りも簡単になり、従来の紙の点検と比較すると、日常点検の精度と確認スピードが大きく向上しています。
担当者のコメント

正確な日常点検と、
スピーディーな確認業務が実現!
これまでは紙を見ながら設備ごとの記録を一つひとつ追い、必要な情報を探し出して確認していました。今は画面上で対象設備をすぐ呼び出せるため、点検結果や履歴の確認がその場で完結します。紙をめくる手間がなくなり、確認のスピードと確実性が日常業務の中で大きく向上しました。FANDXの導入によって、正確な日常点検とスピーディーな確認業務が無理なく両立できています。
今後の展望

AIと全社展開で、
設備管理をさらに高度化したい
今後はFANDXに蓄積された点検・異常・メンテナンスデータを活かし、設備ごとの責任者・確認者・点検者の見える化や、ログイン者ごとに担当設備だけを表示する運用へ発展させたいと考えています。さらに、異常履歴や消耗品購入履歴の蓄積、AIを活用した傾向分析や判断支援も進め、本社工場・東北工場を含めた全社展開へつなげることで、設備管理全体の高度化を目指します。

会社概要
社 名 : 株式会社インスメタル
所 在 地: 千葉県浦安市/千葉市、宮城県利府町、神奈川県厚木市、北海道標茶町
U R L : https://www.insmetal.co.jp
創 業 : 1962年10月
代表取締役: 福井 英人
従 業 員 数:130名
事 業 内 容:レーザ切断、W/J切断、折り曲げ、板金・製缶加工、鋼材販売
会社PR:
株式会社インスメタルは、「金属加工のコンビニ」を掲げ、レーザ切断を中心に多様な加工ニーズへ迅速に対応する金属加工会社です。1962年創業の技術と現場力を強みに、3次元CAD・切断・折り曲げ・溶接を軸とした一貫対応を実現。レーザ切断では板厚50mmまで対応し、薄板・厚板・長尺材・難加工材まで、高精度かつ高品質な加工で幅広い要望に応えています。さらに、複数種類のレーザ設備と豊富な加工ノウハウを活かし、試作から量産まで柔軟に対応。DX・データ活用にも積極的に取り組み、現場改善と生産性向上を両立しながら、お客様の課題解決に貢献しています。
