設備点検
点検シートのデジタル化で
作業効率を飛躍的に向上
点検シートをデジタル化しペーパーレスを実現。
板金加工業をはじめとする製造業における設備点検のデジタル化で作業効率が飛躍的に向上。設備の点検結果を設備情報と紐づけることで、繰り返し発生する問題や故障を迅速に発見し、修正するための適切な措置を講じることができます。
設備点検の主な機能
設備管理台帳
工場内のあらゆる設備情報の一元管理が可能
生産設備台帳、工場設備台帳、車両台帳を標準搭載。工場内のあらゆる設備の情報の一元管理が行え
ます。台帳の作成は、新規入力や複写機能、Excelデータのインポート機能を用いて行います。台帳に
は標準の項目以外にカスタム項目として自由に項目を追加することができるので、自社に適したオリ
ジナルの台帳を作成することができます。また、従来紙で運用していた点検表を設備管理台帳と紐づ
けることで、設備台帳からその設備の点検結果が確認できるので、調査や確認作業に時間をかけ
ることなく故障原因の特定や再発防止策の検討が可能になります。
設備管理台帳の説明動画（3:46)
設備点検
タブレットを活用することでペーパーレスを実現
設備点検にタブレットを活用することで、ペーパーレス化ができ、点検効率が上がります。点検は実施
有無のみの簡易点検型と、詳細な指示に従って点検を行う手順型が設定可能なため、初心者からベテラ
ンまでそれぞれのレベルにあった形で、同一の作業を行うことができます。また、点検の未入力箇所は
色で表示されるため、作業者の入力漏れやミスを低減することができます。
点検設備や場所に貼り付けられた二次元バーコードをタブレットで読み取ると、その設備に関連した点
検表が表示され、即作業に着手することができます。
点検結果を月単位で表示
各設備の点検状況を月毎にまとめ一覧として表示します。管理者は、日々の点検結果だけではなく月を
通して点検の履歴を追跡することができるので、異常や問題を早期に気付くことが可能になります。
点検状況を一覧でモニタリング
現場担当者の点検結果が瞬時に自動集約・蓄積され画面に表示されるので、現場責任者は現場を回るこ
となく全設備の点検状況を一目で把握することができます。複数の工場がある場合も、一画面で全工場
の各設備の点検結果やその状態を共有することができます。
点検漏れを見逃さない未点検設備一覧
未点検の設備が一目で確認できるため、現場責任者は点検担当者に指示を出すことができ、
日常の点検漏れを防ぐことができます。
設定
１ Excelデータの活用で点検表を素早く作成
既存の点検表のデータ（Excel）を有効活用し、点検表を作成することができます。日常の点検以外に週
次や月次、年次といった点検タイミングの異なる点検表を作成することができます。
２ 2パターンの点検方式の作成が可能
点検種類は点検の実施有無のみの簡易点検型と、詳細な指示に従って点検を行う手順型を作成すること
ができます。手順型には文章だけでなく点検ヵ所の写真や図を差し込むことが可能です。
３ 点検表の履歴管理が可能
過去に生じた設備の不具合の原因となった場所を点検項目を追加するなど、点検表を簡単に更新するこ
とができ、その履歴管理をすることができます。
メンテナンス履歴
脱Excel！設備情報とメンテナンス履歴を紐づけ管理！
過去の点検や修理の履歴を追跡するのに時間がかかることが課題でした。FANDXでは、登録された設備にメンテ
ナンス履歴や点検履歴を紐づけて一元管理できるため、データを探す手間や時間を削減できるだけでなく、蓄積され
たデータから設備の癖を把握し改善することで、設備の寿命を最大限に延ばし、生産性を向上させることが可能です。
また、履歴データの分析が可能になり、例えばメンテナンス費用から、設備の寿命や将来の予備投資の必要性を推定することができます。
メンテナンス履歴の説明動画（2:03)
