点検作業漏れがゼロに
さらに点検作業時間50%削減を実現

鹿児島ケース株式会社様

導入前の課題と対策

FANDX設備点検アプリ導入事例紹介-鹿児島ケース株式会社様

ISO関連業務でペーパーレス化・デジタル化を進めている中、現場では機械トラブルを防ぐための点検作業で、紙の点検表の管理や点検漏れ、作業時間の長さが課題となっていました。
そこで、現場で使用している紙の点検表や現場に関わるISO関連文書(手順書、マニュアル、記録、報告書など)をデジタル形式で作成、保存、管理できるシステムはないか?と検討していたところFANDXに出会いました。

導入までのプロセス

初期設定に関しては、既存の管理台帳(エクセルファイル)からFANDXのインポート機能を使ったので簡単に取り込めました。 FANDXはクラウドアプリなので、専用サーバーを用意したりソフトウェアのインストールなど事前準備が無く、導入はスムーズに進みました。

導入後の効果

設備点検アプリを使った点検風景

導入直後から期待以上の効果を感じています。紙の点検表を確認しながら点検作業を行っていた時と比較すると、全ての手順が大変スムーズになりました。その効果もありタブレットを持って点検作業するメンバーの姿は、以前よりも非常に前向きに生き生きと取り組んでいると感じ会社全体の雰囲気も向上したように思います。

担当者のコメント

FANDX設備点検アプリ導入事例紹介-鹿児島ケース株式会社様

設備点検アプリケーションで工場のDXを推進

これまでは、日次・週次・月次の点検表をファイルから探して、点検表の点検項目の欄を見つけ出し点検を実施していました。
そのため点検作業開始までの手間と、点検後に点検表をファイルに戻すという手間がかかっていました。タブレットで操作できるFANDXを導入後は、設備点検アプリケーションを立ち上げれば、すぐに点検作業に取り掛かることができます。点検作業も明確に提示されるだけでなく、点検結果も即時保存することができるおかげで、点検作業にかかっていた時間を50%以上削減することができました。

今後の展望

点検結果をリアルタイムで確認

自社工場のスマート化を実現したい

今後は曲げ工程の機械をはじめ、他の工程の機械に関してもFANDXで点検作業を進めていきたいです。また、曲げ工程の機械に関しては、点検作業の項目が大型機械と比較して少ないので複数台の点検作業を1台のタブレットで集約したいです。工場内のすべて機械の点検作業状況や稼働状況を連携し、メンバーへのスマートファクトリーへの意識づけを実施するとともに、働く環境を改善していきたいですね。今後も設備点検アプリケーションで工場のDXを推進します。


会社概要

社 名  : 鹿児島ケース株式会社
所 在 地: 鹿児島県日置市吹上町与倉4954-19
     藤元工業団地内
U R L : https://www.kcase.jp
創 業  : 昭和38年
代表取締役: 居迫 伸孝
従 業 員 数 : 55名
事 業 内 容 : ステンレス、鉄、アルミ、銅、真鍮の
精密板金加工

ご導入いただいたアプリケーション

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